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スマイリング! 岩熊自転車 関口俊太

スマイリング! 岩熊自転車 関口俊太

スマイリング! 岩熊自転車 関口俊太

作家
土橋章宏
出版社
中央公論新社
発売日
2016-10-19
ISBN
9784120048951
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スマイリング! 岩熊自転車 関口俊太 / 感想・レビュー

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しんごろ

函館を舞台にした自転車競技の青春の話!一気読みで、しかも泣けた(T_T)我慢して、どこか諦めかけてる俊太を、自転車屋の岩熊のおっちゃん、担任の由貴先生の優しさに支えられて、俊太が見事に逆境をはね返しましたね(^-^)岩熊のおっちゃん、由貴先生には優しさを、俊太から諦めない気持ちを教えてもらった気がします(^^)自分もいろんなことを諦めずに頑張るぞ~!「にににににに…」(^^;)

2017/03/26

猿吉君

これぞ青春、頑張れよ!と応援したくなる、子供にも読ませたい熱い作品でした!①自転車というとどうしても弱いペダルを連想してしまいますがこちらの方が主人公が普通(笑)なのでより身近に感じられて良かったです。②母親酷いけどこういう人いるのも事実。③個人的にMVPは断トツで岩熊自転車、かっこ良過ぎ、こういう渋いおじさんになりたい!④映画化してもいいけど秘密兵器のところで苦戦しそう、むしろアニメ化かな。⑤先生が良い人過ぎる、でもそこも良い。点数85/100→恥ずかしくなるぐらいのベタなスポコン、私は大好物です!

2021/05/19

Yoshihiko

面白かった。この手の不利な状況を吹っ飛ばして本人が努力する話は大好きです。最後のレースシーンではちょっと感動も....。気分爽快にしてくれるいい作品でした。

2016/11/29

ゆみねこ

土橋さん、初読み。テンポよくストーリーが展開し、一気読みしました。函館を駆け抜ける少年たちが目に浮かぶよう。俊太には、岩熊のおじさんと、由貴先生が居てくれて良かった!お勧め本です。

2016/11/07

みゆ

初読み作家さん。ウォォー!めちゃ熱い!!めっちゃ爽やか!!ツール・ド・函館を見てロードに憧れる貧乏少年。級友に笑われながらもママチャリに乗る彼が、鄙びた自転車屋のオヤジと出会いジュニア部門の優勝を目指す物語。もう、ベッタベタのベタなんだけど、オヤジの言葉がアツイ!『男は配られたカードだけで勝負しなきゃなんね』『自分の価値を誰かに決めさせるのはやめとけ』傷つくのが怖くて諦めることに慣れた心を鼓舞してくれる作品です。スカッと爽快になりたいときにおススメ~ヽ(^o^)丿

2021/05/06

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