勿体なや祖師は紙衣の九十年 - 大谷句仏 (中公叢書)
勿体なや祖師は紙衣の九十年 - 大谷句仏 (中公叢書) / 感想・レビュー
良さん
虚子や碧梧桐などと交流のあった無名の俳人、大谷句仏(おおたにくぶつ)の評伝。生涯二万句は仏縁に関わる庶民的なさわやかな句が多い。明治大正時代の俳句界の裏側が見えてとても面白い。 【心に残った言葉】親鸞から芭蕉への一筋の水脈(206頁)
2018/06/13
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良さん
虚子や碧梧桐などと交流のあった無名の俳人、大谷句仏(おおたにくぶつ)の評伝。生涯二万句は仏縁に関わる庶民的なさわやかな句が多い。明治大正時代の俳句界の裏側が見えてとても面白い。 【心に残った言葉】親鸞から芭蕉への一筋の水脈(206頁)
2018/06/13
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