KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ないものねだるな (単行本)

ないものねだるな (単行本)

ないものねだるな (単行本)

作家
阿川佐和子
出版社
中央公論新社
発売日
2022-02-09
ISBN
9784120054976
amazonで購入する Kindle版を購入する

ジャンル

ないものねだるな (単行本) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

いつでも母さん

阿川さんのエッセイはいつも、脳内でご本人に変換されて・・まんま読んでしまう。だから?そこはかとなく明るいのだ。それがいい塩梅なのだ。「なんのこれしき」「あるもので乗り越える」分かる~、そうそう、えぇ~・・毎日少しずつ読んで41編。「ないものねだるな」←そこだよね!(汗)

2022/03/18

とよぽん

阿川佐和子さん、初めて読んだ。軽妙で面白い。思わず吹き出してしまったところも幾つかあった。オチもナイス。私はテレビを見ないので、どんな感じの方なのか知らなかったが、飾らない気さくな方のようで楽しい読書時間だった。

2022/07/02

tetsubun1000mg

久しぶりに阿川さんのエッセイを読むのだが、年を召しても性格はお変わりないようでニッコリしながら読み進める。 コロナ禍の状況でも苦労しながらも明るく過ごされている様子が伝わる。 結婚されてからの生活にも時折触れられている。

2022/09/01

こふみ

若い頃の思い出話からコロナ禍の現在まで、笑える話や身につまされる話が沢山。期待を裏切らないエッセイです。

2022/07/29

わんつーろっく

初出は「婦人公論」2019年から21年掲載のエッセイより。ちょっとお姉さん世代の忘れ物、探し物のあたふた、寝坊して遅刻なんて!眉を顰めそうな顛末も、佐和子さんの筆致で、思わずクスリと笑ってしまう。いくつになっても褒められるのは嬉しくて、ご実家の処分で捨てられない思い出の品々もわかるわかる。変化にはもれなく惜別がつきまとうから困るね。うんうん。でもね、さすがに高校時代のワンピースの綻びを繕ってまではね笑

2024/09/03

感想・レビューをもっと見る