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考えないヒト - ケータイ依存で退化した日本人 (中公新書 (1805))

考えないヒト - ケータイ依存で退化した日本人 (中公新書 (1805))

考えないヒト - ケータイ依存で退化した日本人 (中公新書 (1805))

作家
正高信男
出版社
中央公論新社
発売日
2005-07-26
ISBN
9784121018052
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考えないヒト - ケータイ依存で退化した日本人 (中公新書 (1805)) / 感想・レビュー

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金吾

なんでもかんでも携帯に結びつけていますが、何故なのかがよくわかりませんでした。感覚的に関係ありそうな点はありますので、一つの考えとして読むのにはいいかもしれないと感じました。

2024/04/11

tatsuya

タイトルに惹かれて面白そうだと思って購入したが、つまらなかった。居酒屋にいる頭でっかちな親父が根拠のない持論をペラペラ語ってるような退屈する内容。このような類の親父とは関わりたくないと思った。

2016/10/16

佐島楓

技術によって「生活がより文化的になることと一致しない、それどころか反対に、生活をより非文化的にすることもある。(中略)それが非常に先鋭化された形で起こっているのが、日本なのだろう」

2014/06/08

ヨクト

ふと冷静に自分を見てみるとケータイ依存してるなと思うこともある。引きこもっても、誰かと繋がっていられるし、匿名の世界に浸ることもできる。それは果たして距離が近くなったと言えるのだろうか。実際、ケータイは何でもできる。ゲームも読書も。親に内緒の人格が手軽に作れる。世界は変わり、ヒトも変わり、親や友達としての在り方も変わるのか。それが進化か退化かわからなくとも。

2013/08/27

冬眠

携帯の普及で若者世代の脳が退化し、サル化したらしい。確かに携帯を使ってるせいで漢字を思い出せなくなる回数が増えたので、一部には同意する。ただ、若者がモノを考えなくなったという主張は全く理解できない。そもそも、下の世代の様々な手間を省くために情報化社会を作ってきたのは著者の世代のはず。その産物が気に入らないというなら、それは著者の世代の責任であるわけで、何を呑気に責任逃れしているんだろうか。こんな客観性のカケラもない人間が科学者を名乗っていること、そして京大の教授であることが物凄く残念

2013/11/28

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