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「英語脳」のつくり方 (中公新書ラクレ 109)

「英語脳」のつくり方 (中公新書ラクレ 109)

「英語脳」のつくり方 (中公新書ラクレ 109)

作家
和田秀樹
出版社
中央公論新社
発売日
2003-11-01
ISBN
9784121501097
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「英語脳」のつくり方 (中公新書ラクレ 109) / 感想・レビュー

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ひと

大人の英語はツールとして使いこなすことであって、ペラペラ話すことではない。ツールとしては「会話」よりも「読み」が重要。読みの下地は受験英語で身についているはず。再学習の流れは、①基礎単語2000語と5文型、②精読(1日800~1500字)、③多読(ただし、斜め読みでわかった気にならないこと)。次は「書き」。日本語で英文を意識した文章を。主語と述語を明確に、単文で結論から。日本語はダラダラ長くなりがちは本当にその通り。英語ネタだけでなく、後半では著者の持論である真面目に勉強することの大切さも説かれている。

2023/07/22

sa

「英語脳」の作り方 和田秀樹、2003 ・英語で理解する前に、まず日本語での知識を深める。 ・とにかく英文を読む。 ①基礎固め時期(単語覚え、文法覚え) ②精読期(丁寧に辞書で引きながら、文法を意識しながら)3ヶ月~半年1日1英文(800~1500語) ③読み込み期(比較的読みやすい英字新聞などのもの、②であまり辞書を使わなくなったらこの時期)

2012/07/21

mikimikimini

仕事で通用する英語を身につけるには、こつこつと中身の濃い英語を読むことが大切。英字新聞などを精読し、文の中で単語を覚え、いわば受験勉強のような方法で学んでいくべき。英語を本当に使えるようにするには、それ相応の努力が必要なのだということが、本書の要所要所から伝わってきました。モチベーションが上がりました。

2014/07/24

ch_tsuiteru

この本の言いたいことは、英語はツールに過ぎないのだから、英語の中身(内容)が大切だってことだね。もちろん、英語のフレーズを覚えたりすることは当たり前。ネイティブ並みの発音にならないと会話できないという一種の強迫観念みたいなものが日本に蔓延っていることを批判している本でもある

2012/04/25

yashiti76

3⃣聞いているだけ、住んでいるだけで英語を習得しようというのは、大人になってからは甘い。受験英語を否定しない!読みたいのか書きたいのか話したいのか、ターゲットを絞って勉強すべき!

2013/02/07

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