日米外交の人間史: 黒船から経済摩擦まで (中公新書ラクレ 110)
日米外交の人間史: 黒船から経済摩擦まで (中公新書ラクレ 110) / 感想・レビュー
佐島楓
日米関係を心理歴史学的に見直すという、少し変わった趣向の新書。分析と豊富な参考文献により、今まで持っていた知識を上回るものが得られた。やはり日米の間には、どんなことをしても埋まらない溝があったようだ。人となりとしては、松岡洋右のキャラクターに驚かされ、白洲次郎にいっそうの関心を持った。
2013/02/18
ハヤブサの竜
やっぱおもしろいわ。文化摩擦のほんてもっと読みたいのう
2013/10/11
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