KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

人はどこまで残酷になれるのか (中公新書ラクレ 162)

人はどこまで残酷になれるのか (中公新書ラクレ 162)

人はどこまで残酷になれるのか (中公新書ラクレ 162)

作家
桐生操
出版社
中央公論新社
発売日
2005-01-01
ISBN
9784121501622
amazonで購入する Kindle版を購入する

人はどこまで残酷になれるのか (中公新書ラクレ 162) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Humbaba

人は様々な理由で人を傷つける.自分を守るため,恨みを晴らすため,情報を得るため,そして,快楽のため.そして,そのためには手段を選ばず.最も効率的に行うために悪魔的な知識を発揮してきた.

2012/09/20

tetuneco

どこまでなのか、という問いには答えていない。軽い吐き気と共に読了。

2010/12/13

iqo720

ホラーは大の苦手なのだがついついひきこまれてしまう。 知的好奇心というか、怖いもの見たさというか。 読んでいるだけでクラクラしてしまうような事例もあるのだが、 読み始めたらとまらない。 歴史の陰の部分や大暴君の話を読むと平和な日本に感謝したくなるくらい。 が、こうなってくると、日本の拷問やら猟奇的な世界にも触れたくなってきてしまう・・・。

2009/09/02

undine

2024/9/2再読。痛い話がひたすら続く。拷問や刑罰、権力者による乱行の数々の紹介。残酷なことをした報いを最後に受ける権力者がいれば、理不尽な拷問で命を失う人もいる。無常感にとらわれる。猟奇連続殺人については、胸糞悪い読後感。

トントンみん

下手なホラー小説よりも現実の人間のほうが怖いという話。

2018/05/10

感想・レビューをもっと見る