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人を喜ばせるということ: だからサプライズがやめられない (中公新書ラクレ 314)

人を喜ばせるということ: だからサプライズがやめられない (中公新書ラクレ 314)

人を喜ばせるということ: だからサプライズがやめられない (中公新書ラクレ 314)

作家
小山薫堂
出版社
中央公論新社
発売日
2009-04-01
ISBN
9784121503145
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人を喜ばせるということ: だからサプライズがやめられない (中公新書ラクレ 314) / 感想・レビュー

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KAKAPO

『考えないヒント―アイデアはこうして生まれる』が読みやすかったので、続いて小山薫堂さんの著書を手に取った。放送作家という職業柄、人を喜ばせること、サプライズを企てることは、そのまま仕事のアイデアに繋がるのだと思うが、そういう意識は、プロダクトデザインにも必要だと思います。最近の日本では、職場における上司と部下の関係(パワハラ)、サービスする側と受ける側との人間関係がギスギスしているために起こる問題が少なくないような気がしていますが、上司やサービスを受ける側にも相手を喜ばせようという気持ちが必要なのでは?

2018/02/03

ライアン

小山薫堂さんが周りにしかけるサプライズがとても面白い。仕掛けた方も仕掛けられた方も嬉しくなるものが多いです。しかもどれも手が込んでるし。周りの人を喜ばそうという「愛」を感じますね~。ぜひどれかやってみたい!

2016/12/11

まめタンク

小山薫堂さんのサプライズをまとめた、ただそれだけの本。1ページごとに小山氏が事務所や友人に行なったサプライズの数々が書かれています。これを読んでどう思うのかそれは人それぞれですが、小山イズムというのか常に誰かを笑顔にしたい喜ばせたいといった小山氏の想像の原点を垣間見る事が出来ます。

2010/12/16

B.J.

●どういうふうに死にたいか? →ハート型の石を呑み込んでおいて、火葬場で焼かれたあとにハート型だけ残っている、という死に方だと答えた。▼死ぬときのサプライズを考えていると、不思議なことに、死ぬことが怖くなくなる。▼死ぬ前に金庫の鍵を渡して「全部お前にやる」と。それで鍵を開けると、パンツが1枚入っているだけとか。▼死ぬときに誰かの手を握り、「君はぼくの隠し子だったんだよ」と言って、遺言しておく。それで遺言書に「なんちゃって」と書いておいたり。・・・本文より

2020/04/03

あまね

図書館本。小山さんが行ったサプライズがザックザックと書き連ねられています。クスッと笑ったり、『これは、ヤだなー。』と思ったり、心がホワッとしたり…。それにしても、よく考えつきますよねー。サプライズが大好きな人は、参考になるかもですね。

2016/01/10

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