子どもにスポーツをさせるな (中公新書ラクレ 320)
子どもにスポーツをさせるな (中公新書ラクレ 320) / 感想・レビュー
takao
ふむ
2024/05/20
たこやき
もっと、科学的、政治的な考察があるのかと思えば、思いの外、懐古主義、精神論的な内容でがっかり。書内で取り上げられている幾人かの指導者、選手のエピソードはすばらしいと思えるが、スポーツが商業主義、政治の道具というのは遙か昔からあるし、そういうのを「最近の出来事」にしてしまうのは、どうも違和感が残った。
2009/08/04
ゆらぎ
★★★ 今まさにテニスにのめり込む息子、それをサポートしているつもりの自分。真のサポートとなるように気をつけなければ。
2014/04/06
たくのみ
成果至上主義とオリンピックの異常な盛り上がりに、ある種の危なさを感じていたが、スポーツライターの口からこの言葉を聞けるとは思わなかった。結論的には、スポーツは原点に戻るべし、本来スポーツは素晴らしいもの、という内容だった。誤審も問題だけど、メダル!メダル!と騒ぎ立てるのもそろそろ卒業したら?
2012/07/31
Falke
子どもにどうなってもらいたいのか、スポーツの何を知ってほしいのか、などを考えさせられた。これからも考え続けなければいけない。子どものまえでは堂々とできるくらいには姿勢を明確にしなければ。
2011/09/11
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