KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

国家論―僕たちはいま、どこに立っているのか (中公新書ラクレ) (中公新書ラクレ 346)

国家論―僕たちはいま、どこに立っているのか (中公新書ラクレ) (中公新書ラクレ 346)

国家論―僕たちはいま、どこに立っているのか (中公新書ラクレ) (中公新書ラクレ 346)

作家
田原総一朗
中島岳志
姜尚中
出版社
中央公論新社
発売日
2010-04-10
ISBN
9784121503466
amazonで購入する

国家論―僕たちはいま、どこに立っているのか (中公新書ラクレ) (中公新書ラクレ 346) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

yasu

朝まで生テレビでおなじみといったメンバーの対話集。アメリカが失脚して世界のパワーバランスが崩れ始めた今、日本が進むべき方向はどこなのかといった議論が展開されていて興味深く読めた。また、最近の世論が異常なまでに流動性が高まっていることに対して危機感を持っていることは強く同意する。そしてヒトラーのような強いカリスマ性を持った人物が日本にいつ現れたら非常に怖い。ところで最近は姜 尚中がマスコミ受けを狙ってかおとなしくなったイメージが強い。

2010/05/02

akios

1章がちょっと説明的すぎ?3章ぐらいから面白い。国防のところはもう少し語ってほしかった。中島氏が繰り返し言う、シニシズムの蔓延とカリスマを求める民衆への危惧というのが何となく肌身に感じられて怖い。私は簡単に絶望するべきではないのだとは思うのだが、じゃあどうやっていけばいいんだろう。ある程度の道筋は示されていると思うけれど、じゃあなにから始める?

2010/05/10

おらひらお

2010年初版。民主党政権時の国家論。民主党がぐずぐずになる前の一冊なのでまだ期待感も見える内容です。あと、保守などの基本用語も解説してあるので、参考になりますね。

2017/05/28

星辺気楽

3か月前に読んでいたのですね。忘れていました。

2015/08/20

星辺気楽

大震災前の「国家論」

2015/05/19

感想・レビューをもっと見る