東大卒でスミマセン - 「学歴ありすぎコンプレックス」という病 (中公新書ラクレ 414)
東大卒でスミマセン - 「学歴ありすぎコンプレックス」という病 (中公新書ラクレ 414) / 感想・レビュー
さきん
この本も整理。家族や親戚にこの大学関係者が多くて、この手の本が多い。自分は勉強が苦手で縁がなかった。等身大の出身者を伝えようとする著者の気持ちが伝わってきて、周りの人も色眼鏡で見てはいけないということをつくづく思った。自分ももっと勉強して、いつかもう一回大学か大学院に行きたいと思っているので、参考にしたい。
2017/02/19
がっち
読み物として面白かった。この逆学歴コンプレックスというものが果たしてほんとうなのかどうも言うことができないが、東大というだけで一目おいてしまうのが普通の日本人の心理であろうと思う。しかしまぁ学歴があって悪いことはなかなかないと思うので、東大卒でもいいのではないのかと思う。問題は東大卒だからといって高い期待感を持ちすぎる周りや社会だ。それぞれ不得意得意があるので、それを見てあげるのがとでも大事ではなかろうか。
2012/08/16
しゅんぺい(笑)
東大卒の今はフリーライターをやっている中本千晶さんの著書。新書なのですぐ読めます。 東大卒であることのコンプレックス、東大卒が社会でどう見られるか、などを自身の感覚で描いている。だから、時たま「言い過ぎ?」と疑ってしまうところはあるものの、何を言うても筆者も東大卒なので、そういう感覚もあるんだ、と新鮮な気持ちになる。 全体的に言うと、東大生はカタい人が多いのかな、という印象を受けました。
2012/04/25
りょう
まわりに、箒ではいて集めても集めてもくらい、東大卒がいるけど、それを何十年もみてきたけど。この本は、仕事の現場を見てないのかなあ。中身ありそうで、全然ない本だったわ。
2019/10/06
ケー
読んでて嫌味に感じなかった。面白かったです。東大生にも悩みはあるのですね。
2012/04/08
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