KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

女子と就活――20代からの「就・妊・婚」講座 (中公新書ラクレ 431)

女子と就活――20代からの「就・妊・婚」講座 (中公新書ラクレ 431)

女子と就活――20代からの「就・妊・婚」講座 (中公新書ラクレ 431)

作家
白河桃子
常見陽平
出版社
中央公論新社
発売日
2012-10-09
ISBN
9784121504319
amazonで購入する Kindle版を購入する

女子と就活――20代からの「就・妊・婚」講座 (中公新書ラクレ 431) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

でんか

一般書。未婚晩婚少子化をテーマに本の執筆をされている白河さんと就活やキャリア形成の本を書いておられる常見さんの共著。就職活動まえの女子大学生向けに書かれた本。女子は、就職にあたり結婚と出産をセットで考える必要がある、という出だし。さらには実践的就職活動のエッセンス。この本が刊行されてから年月は経っているが、根っこの部分はあまり変わってないのかも。ただ法整備などは進んでいるので、昔に比べてそのあたりでの救済があると思う。できるだけ我々の先世代のひとたちがしんどくならないようにあって欲しい。

2020/01/02

こだま

就活がもう少しで始まるので読みました。お母さん世代とは違う時代であることを痛感しました。専業主婦には憧れるけれど、共働きの方が良さそう。

2016/11/26

がんぞ

女子のほうが真剣に取り組まざるを得ないが「いまだに高学歴女子にも専業主婦願望が強い」「それだけの収入のある適齢未婚男子は希少」。就活は将来の婚活、妊活と一体として考えさらに子育て後も視野に入れたライフプラン要。家事育児だけでは高学歴脳が陳腐化する嘆きもある。とすると女子自身が高収入を得られる(出来れば在宅勤務が可能な)スキルを持つのが幸福への順路だが(不倫・売春は幸福度を上げるかもしれないが家庭破壊故、厳しく社会制裁されるべきことも指摘しておきたい)女子の大きすぎるリスクを分担する男らしい男はどこにいる?

2015/09/01

viola

内定取得後なので読むのはちょっと遅いかな、とも思いましたが、就活前がベストだけれど就活後の20代前半までの結婚後専業主婦希望の人なら読む価値あり。厳しい現実を突きつけるような本ではありますが。結婚したとしても仕事をやめるつもりはない、いわゆるバリキャリ派ならそんなに必要はないかな?日本は、未婚者の3分の2が恋人なし、異性の友人がいる人は男性で3割、女性で4割、30過ぎて交際経験なしが5人に1人という驚愕の数字が!そりゃ少子化進みますよね・・。25歳未満の結婚の5割ができちゃった婚は、分かる気がするけれど。

2012/12/14

ジュリアンヌ

こういった本で正しい知識を、就活前に知っておくべきだと思った。就活のコツは書いてないけれど、人生を働き続けながら、結婚・妊娠をあきらめないコツが書いてある。上手に両立している素敵な女性に会いたい。

2016/06/22

感想・レビューをもっと見る