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美しすぎる数学 - 「数楽アート」を生んだ日本の底力 (中公新書ラクレ)

美しすぎる数学 - 「数楽アート」を生んだ日本の底力 (中公新書ラクレ)

美しすぎる数学 - 「数楽アート」を生んだ日本の底力 (中公新書ラクレ)

作家
桜井進
大橋製作所
出版社
中央公論新社
発売日
2014-09-09
ISBN
9784121505057
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美しすぎる数学 - 「数楽アート」を生んだ日本の底力 (中公新書ラクレ) / 感想・レビュー

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非日常口

が、この本に載っているモノは3Dプリンターなどを使って、学校や図書館においてほしいとは思う。

2014/10/21

りょうちん

「美しすぎる○○○」とよく耳にしますが、「すぎる」は言い過ぎじゃないかとか、そもそも美しさに疑問があることもありますが、数式や公式が美しいことには共感を覚えました(決して数学は得意ではありません、というか苦手)。黄金比やフィボナッチ級数は知っていましたが、白銀比やA版(A3、A4など)とB版の関係というのも初耳でした。俳句の575や華道の比率なども数学的な美しさが隠されていることが新鮮で発見がありました。なにより大橋製作所の製品がとても美しいです。もっと作品が見てみたいので、ネットで検索しようと思います。

2017/11/30

子牛

美と数学が結びついている、相反するもの・別世界のもののように思っていました。目から鱗です。「小学校からやり直せれば」と悔やんでも遅いけど 、奥深くは無理だけど表面だけでも数学が好きになりました。

2016/07/28

亮さん( ̄^ ̄)ゞ

あっという間に読んでしまいました。二次関数の図式を金属で立体に表すというものでした。この立体の交差すなわち座標に数字を入れればもっとわかりやすいものになり、授業でも大いに活用できると思いました。我々、三次元の世界を生きるものです。ですので三次元以上でものを現すことができません。しかし、それは四次元以上のものを三次元に落とし込めばいいのです。粘土のようなものを使い時間で変化する立体図が使えれば完全とは言えなくとも擬似で四次元を表すことが可能でしょう。それには、粘土のような金属、水銀のようなものが必要だと私は

2015/10/09

なつき

『美しすぎる数学 「数楽アート」を生んだ日本の底力』読了。アートは愛好者として親しんでいるが、数学は学生時代に才能がないと思い、以後ほとんど縁がなかった。だが、だからこその強烈なあこがれがある。数学はうつくしいという、あの、楽しそうな言葉の意味、わずかでも教えてくれてありがとう。

2017/01/15

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