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ちっちゃな科学 - 好奇心がおおきくなる読書&教育論 (中公新書ラクレ 551)

ちっちゃな科学 - 好奇心がおおきくなる読書&教育論 (中公新書ラクレ 551)

ちっちゃな科学 - 好奇心がおおきくなる読書&教育論 (中公新書ラクレ 551)

作家
かこさとし
福岡伸一
出版社
中央公論新社
発売日
2016-04-06
ISBN
9784121505514
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ちっちゃな科学 - 好奇心がおおきくなる読書&教育論 (中公新書ラクレ 551) / 感想・レビュー

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けんとまん1007

お二人の価値観・哲学がよくわかる。大自然の中で・・ではなく、身近にある小自然の中で十分だというのは納得。その中を観察し、感じ考えることから始まる世界。世間を騒々しくしている教育論・子育て論。親自体が、自分の嗜好第一であるし、親自体が本を読んでもいないのだから、どうしようもないというかこさんに同感。また、文系理系、複合分野云々も、大学までの内容・レベルで文理云々などはおこがましいし、単に、勉強不足だけという福岡さんの声にも納得。ここに立脚して考えること。

2023/05/29

トムトム

福岡さん、オタクなんだからさ。かっこつけなくて良いよ!と少し思っちゃった(;^ω^) かこさんと比べたら悪いけれど、かこさん素敵だった。子供の頃、かこさんの本で「王冠で腕時計を作ろう!自分の好きな時間を書き込みます。素晴らしいことに、1日に2回は正確な時間を刻む時計を作れます」と書いてあって意味が分からなかった。小学校3年生ぐらいで、そのユーモアの意味が分かってビックリ!というか、私は3年生ぐらいまでアナログ時計が読めなかった!?

2019/12/04

Tadashi_N

かこさとしさんは、バリバリの理系。東大工学部卒。かわの絵本が見たくなった。

2019/08/11

はづき

かこさんの本だと知らずに読んでいた本がたくさん。福岡伸一さんの、理系らしい感性を素直に表現した文章も好きですが、かこさんのいろんな体験を通じて培われた哲学はずっと聞いていたくなります。

2016/04/30

Bridge

かこさとしさんの歯に衣着せぬ言葉が読める。やはり、現代にいろいろ危機感を持っていらしたのだと再確認。福岡先生のオタク道も読み応えあり。

2018/07/25

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