歳を取るのも悪くない (中公新書ラクレ 627)
歳を取るのも悪くない (中公新書ラクレ 627) / 感想・レビュー
fukui42
「満員電車で友達はできない」「参勤交代制にすれば、田舎も活性化して、病んでいる都会の人たちが新たな人生を手に入れられる」「結婚は脳の計算ミスってぐらいに思えばいい」と、わかりやすい話も多かった。計算ミスねえw。お二人の息の合った対談(構成が上手いのかも)もまあよかった感じです。
2020/07/12
Kenji Nakamura
ふむふむ🐈❗️
2019/10/17
紙狸
18年刊行。養老猛司さんとエッセイスト小島慶子さんの対談。養老さんを「思慕」すると公言する小島さんが、様々なテーマを振る。養老さんは時にそれに乗り、時に乗らない。たとえば恋愛については、「僕は男女関係というのは基本的には扱わないの」とかたくなだ。常識に異をとなえる養老節が聞ける。新卒の就職内定率が高いことについて、「いいような悪いようなニュース」と言う。「だって若い人が既存の社会に易々と組み込まれるわけでしょ。結局、いまある社会が変わらないということを意味しています」と。賛成できなくても、刺激は受ける。
2019/02/14
まさえ
シャルルボネ症候群って初めて知ったので、難しそうだけど今度「幻覚の脳科学」も読んでみようと思います。國分さんの「中動態の世界~」も読んでみようと思います、こっちも更に難しそうだけど^^;
2018/07/15
asobi
対談集って安易にできるイメージがあるけど、インタビュアーの立ち位置、境遇、力量で、引き出す話が面白くなる。小島さんも年を経て、経験を積んで丸くなってきたんだろうけど、やっぱり養老先生と対比が際立つ。次も、やってもらいたい。
2019/08/17
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