人生の十か条 (中公新書ラクレ 634)
人生の十か条 (中公新書ラクレ 634) / 感想・レビュー
starbro
辻 仁成は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 フォントも大きく、落ち込んだ時に気軽に読める人生訓でした。「人間泣いて生まれて、笑って死ねれば本望です。」この精神で生きたいと思います。
2018/11/23
あつひめ
手元に置きたい一冊。何度読んでもその時の気持ちで響くところが違ったり染み込み方が違ったり。そっと背中を擦ったり大丈夫と背中をおされたりする本。こういう本を手に取るときは心が疲れていたり迷ってるときだから難しい言葉は逆効果になるんだけど、とてもわかりやすくて気に入ったフレーズは手帳に書きためておきたくなった。Twitterの人柄と重なるようで安心して読めた。自分を大事にして周りも大事にできる心になれそうで、とても気に入った一冊。
2019/05/10
ゆにこ
「同じ土俵に上がらない」そもそも変な人に絡まれる原因は自分にある、そこを反省する所から始めよう。運が悪かったで終わらせない。嫌な経験からも学ぶ。
2019/01/28
hiromura
辻さんの小説が好きだし、いろんな十か条が私の人生にも役立ちそうと思い購入。落ち込んだときとかに見直したいと思います。病は気から、若さも気から、ポジティブ思考が大事、というのをあらためて肝に銘じます。結構ネガティブなので。いい言葉を使うのも忘れずに。
2018/12/21
ベローチェのひととき
辻仁成が書いた、人生において心掛けていること。10のカテゴリーで構成されていて、それぞれ3つのテーマについて十か条が掲載されている。十か条は2ページに渡って大文字で書かれていて、スラスラ読み進めることができた。捉え方は人それぞれだと思うが、私にとっては同調できる内容が多かったと思う。
2018/11/24
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