歌舞伎に女優がいた時代 (中公新書ラクレ 680)
歌舞伎に女優がいた時代 (中公新書ラクレ 680) / 感想・レビュー
サカモトマコト(きょろちゃん)
歌舞伎のイメージが変わる本。 自分は全く歌舞伎に詳しくないのですがタイトルにひかれて購入しました。 歌舞伎の誕生から今日に至るまでの変化、歴代の市川團十郎や松本幸四郎などの歌舞伎役者やその家族や関係者、弟子の生い立ち、そして一番のテーマである歌舞伎役者に女性がいた理由やなぜ歌舞伎に一部の例外を除き女役者の出演がなくなってしまったのかを様々な文献、資料をもとに解説されています。 この本を読んで歌舞伎についもっと知りたいと思いました。
2020/08/21
ふ
△
2022/11/05
2021 GT
「はじめに」と1章は面白かったが、だんだん史料的記述が多くなり、飛ばし読み。女形が歌舞伎の伝統ではない(松たか子も16歳の時に歌舞伎に出ているなど)ということがわかったけどもう少し端折ってもよかったのでは
2024/06/07
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