潤一郎訳源氏物語 巻1 (中公文庫 A 1-1)
潤一郎訳源氏物語 巻1 (中公文庫 A 1-1) / 感想・レビュー
ぜっとん
歌で好きなのが少ないのが玉に瑕だけど、豊かな小説。谷崎氏の訳がなかなか見事で、色気の描出という難しい仕事を綺麗にこなしている。この口調かなり好きだ。
2012/06/21
うらん
平安時代の女性ってみんな・・・。そんなに光源氏が魅力的とは思えないけど。
2012/03/09
ruins
高校時代に挫折したのを再チャレンジ。理由は不明だが、当時より何倍も面白く感じ、あれよあれよと1巻終了。 紫式部、谷崎潤一郎両者の才能に触れている感覚がある。
2018/01/18
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