檀流クッキング (中公文庫 A 69)
檀流クッキング (中公文庫 A 69) / 感想・レビュー
奥山 有為
やっと見つけたーーー!川上弘美さんのエッセイで紹介されていたので。ハイカラというか貪欲というか、楽しく読んで美味しい本でした。
2012/04/10
niz001
長く見つからず、最近出た完本を買おうかと思ってたら巡り合った。よく参考文献に出てる本なので探してたのよ。時代の違いはあるものの十分今でも実用に使える、そして実際料理作りたくなる。しかも簡単にできそうな気分にしてくれる恐ろしさ(笑)。
2016/05/01
文仲
通読後には適当にめくって読む本。手元に残しておくと何かと便利。こういう語り口の料理ブログが出来たら良いのだが。
2008/10/31
あやっぷ
たべてみたいものばかり!
2015/09/08
madhatter
再読。食糧事情がどんどん変化していった結果、本書に登場する食材には、逆に手に入りにくくなったものも多い。私はレバ刺し禁止令に涙した人間なので、やはりモツ料理のくだりが好きだ。「タンとハツが繋がったものを買ってくる」ところから始まったりする豪快さは、良くも悪しくも男の料理。材料にしろ手順にしろ、今となってはおいそれと真似できるようなものではないのだが、そんな料理について、読んでいるだけでも非常に楽しい。
2012/07/01
感想・レビューをもっと見る