袋小路の休日 (中公文庫 A 172)
袋小路の休日 (中公文庫 A 172) / 感想・レビュー
satohachi
小林信彦氏の『袋小路の休日』って自分が所有しているのは中公文庫なのだが講談社文芸文庫のほうと内容一緒なのかい。しかし「根岸映画村」とか「露面電車」とか本当に傑作揃いだよ
2010/02/27
ダナヲ
高度経済成長期に置き去りにされた人、モノ、マチの観察記録。そうなのだ。資本主義的享楽を離れて生きるのは不可能なのだ。白けるけど今、私の現実はそうであるし、自分がpretendしていることさえ意識できない、深いpretendがこの世には存在しているのだよ。ガクブル!
2012/03/06
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