ウサギ料理は殺しの味 (中公文庫 F 3)
ウサギ料理は殺しの味 (中公文庫 F 3) / 感想・レビュー
雀
★★★★☆ 再読。フレンチミステリの特色の一つにサプライズ至上主義というのがありますね。ひたすら読者に「えーっ!まっさかあ~!こんなのありなのぉっ!!!」とのけぞらせたいという。整合性も必然性もそっちのけで、もはや至上ならぬサプライズ原理主義。またそのサプライズは単なるどんでん返しじゃダメなんです。かなりひねくれていてちょっとお洒落じゃないと。このミステリなんて、まさにそのとおり。
2017/03/30
エネ
タイトルに惹かれて読んだもの。「ウサギ料理」が何かの比喩表現だとしたら、何かな興味を思った。が、そのまま。 「風が吹けば桶屋が儲かる」的なミステリー。
2020/04/18
shiaruvy
【S60.05.10 初版】 仏蘭西のお話にのめり込む契機となった大切な御本!
2017/08/05
ユウ
バカミスならぬトンデモミステリ。風が吹けば桶屋がもうかる的後半にニヤニヤしっぱなし。ジビエ好きとしては、読んでいてラパン・シャスールが食べたくて仕方ありませんでした~
2012/06/27
銀筆
★★★★☆
2021/12/18
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