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ピストルとマヨネーズ (中公文庫 A 164-2)

ピストルとマヨネーズ (中公文庫 A 164-2)

ピストルとマヨネーズ (中公文庫 A 164-2)

作家
赤瀬川原平
出版社
中央公論新社
発売日
1985-08-01
ISBN
9784122012448
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ピストルとマヨネーズ (中公文庫 A 164-2) / 感想・レビュー

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kinkin

赤瀬川原平さんらしい独特の目線で物事を切り取ったエッセイ集。昭和60年発行、もう30年も前に出版された本なのか・・・・

2015/08/05

阿部義彦

古書市で、中公文庫、昭和60年初版、奥付に『整理前の玩具箱』(昭和57年、大和書房刊)を改題。と有ります。初めて読む本で、かなり得な買い物をしました。綺麗ではなくかなり茶色の滲みがあるけど。自由な題材で、時事をからめてのエッセイとの依頼。らしいです。話題と言えば、映画『人間の証明』、ジョン・レノンの射殺、横井庄一さんの結婚、等のあの頃です。相変わらずどうでも良い事をギリギリと考えながら、とてつもない事に思いを馳せています。著者紹介の写真も若すぎて、悩めるインテリみたいな風情です。

2024/06/27

猫丸

本文と南伸坊による解説読了後、ふと浮かんだ言葉は「永久革命」。生きたまま永久革命の実践者、赤瀬川原平。無論トロツキー的ではなく丸山眞男的な意味で。永久だから途中でゴハンを食べたりする。塹壕でのゴハンである。飯盒ではない、塹壕だ。とうぜん排泄もあったり、その他もろもろ継続すべきことは多い。不断の闘争なのだから精神は緊張する。緊張しつつも弛緩した部分を残さないとやりきれない。生まれたときから老人力を備えた男にしか生きられない世界。さいきんになって漸く老人力を身に付けつつある僕などは太刀打ちできない。

2021/12/06

Yuki

息抜きにエッセイをば。

2014/07/21

ホッパー

一つ一つのエッセイがおもしろかった。

2009/10/14

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