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玩物草紙 (中公文庫 し 9-6)

玩物草紙 (中公文庫 し 9-6)

玩物草紙 (中公文庫 し 9-6)

作家
澁澤龍彦
出版社
中央公論新社
発売日
1986-03-01
ISBN
9784122013124
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玩物草紙 (中公文庫 し 9-6) / 感想・レビュー

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メタボン

☆☆☆★ 澁澤龍彦にしてはペダントリック度が薄いのは、朝日ジャーナルの連載エッセイだったからか。軽く読める内容になっている。それでもところどころに現れる性的なイメージが興味深い。

2022/12/23

双海(ふたみ)

テレビに触れたことがなく、つけ方も知らないという澁澤。タンポポが一番好きな花だというのには驚いた。その理由も彼らしいと思った。

2014/10/15

双海(ふたみ)

再読。愉快な読書だった。花・星・神のデザイン・家・美術館・劇場・猫と形而上学・・・・・。玩物と観念の間を行ったり来たりしていた。

2018/07/05

蘭奢待

雑誌に連載されていたというライトなエッセイ集。

2018/08/26

kurumi

幼少期に触れた玩具(ポルノ)は、澁澤龍彦という人物を形成する土台となり、それを超越する物は今生において現れる事はない。という強い意志が感じられる良質なエッセイだった。物の見方がおもしろく、私がその場にいたらきっと、澁澤龍彦さんの言葉が蘇る程鮮烈であり、頭の中に1つの“意識”が新しく追加されたような感覚が残った。

2021/11/03

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