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脳死再論 (中公文庫 た 20-4)

脳死再論 (中公文庫 た 20-4)

脳死再論 (中公文庫 た 20-4)

作家
立花隆
出版社
中央公論新社
発売日
1991-06-01
ISBN
9784122018112
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脳死再論 (中公文庫 た 20-4) / 感想・レビュー

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nstnykk9814

「脳死」と同時に買った放置本を一気に読了。と言っても、こちらも乱暴に飛ばし読み。購入時に何を考えていたのかは、今となっては思い出せないが、堅い本を真面目に読もうとしていたらしい。本はあまり長く放置しては駄目だなと反省。

2015/08/18

人生についてのメモ帳

「脳死」についての知識がまず述べられ、その後にどの状態から死とするのかという基準に関して筆者の考えと現状への批判が述べられる。まず、脳には器質死と機能死とがあり、筆者は器質死こそが不可逆の問題であり脳死と判断するにはここまで調べる必要があるとしている。現状、医者会の竹内基準では機能死で充分としている。僕は、医者会のいい加減さ、脳死問題という繊細でありながら重要な問題について深く考えたことがなかったことに反省した。

2015/02/03

S.T

一番印象に残った和田移植について。『脳死』を読むまでは、和田移植を知らなかったし、知った後も脳死が個体死と認識されていないがために起こった事件だと思っていたが、それ以前の問題だったと分かった。脳死や心臓移植も専門家に任せきりにするのではなく、自分たちも注目しなければならないと思った。

2012/02/25

夜郎自大

1992/10/31

のんき

1991.6.10発行

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