影絵: ある少年の愛と性の物語 (中公文庫 わ 6-16)
影絵: ある少年の愛と性の物語 (中公文庫 わ 6-16) / 感想・レビュー
James Hayashi
青臭さも感じられる少年が、女性を好きになり性に目覚めていく心情が詳細に描かれている。これは自分も通った道であり感慨が湧く。異性のことを考えるだけでドキドキし、妄想にふける。若かりし頃の思い出を自慰を含めながら赤裸々に描かれ、読み手も恥ずかしくなった。
2020/01/06
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