池田理代子短篇集 1 (中公文庫 コミック版 い 1-5)
池田理代子短篇集 1 (中公文庫 コミック版 い 1-5) / 感想・レビュー
らなん
何度目かの再読。文庫版の短編集。この中の「パラノイア」という作品がとてもダークで印象的。設定も、問われるまま関係者の告白というていでの流れになっており、主人公はとみ子という20代の女性。周りの男の人は皆、自分の虜で、自分は常に特別な存在と親友に語る。結婚願望も強く、別の女性と結婚した憧れの人がアメリカに旅立つその日、花嫁のベールを付けて旅支度をして現われる。かなり前の作品だと思うが、何度読んでも怖い。
2020/11/05
nori
ずーと読みたかった「コラージュ」。読めました。最後がハッピーエンドでよかった。
2015/02/17
Mariamaniatica
何度目かの再読。時代も内容もいろいろ。懐かしいものから、オルフェウスの番外編的なもの、心理的に怖いもの・・・などなど。
2012/06/06
くろいの
愛蔵版(たしか全2巻)で所有
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