KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

メイミー・エンジェル 3 (中公文庫 コミック版 い 3-9)

メイミー・エンジェル 3 (中公文庫 コミック版 い 3-9)

メイミー・エンジェル 3 (中公文庫 コミック版 い 3-9)

作家
いがらしゆみこ
出版社
中央公論新社
発売日
1995-10-01
ISBN
9784122024588
amazonで購入する

メイミー・エンジェル 3 (中公文庫 コミック版 い 3-9) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

のびすけ

壮絶な物語でした。開拓民の土地を力ずくで奪うダルトン一味との激しい闘い。闘いの中で、大切な人を助けるために銃を手にするメイミー。そして、アルマンとジョニーの間で揺れ動いていたメイミーの心は…。ラストシーンは感動的で美しかった!「なかよし」に連載されていたとは思えない過激なストーリーと暴力的な描写に戸惑う所もあったけど、完結して振り返ってみると、なかなかの読み応えで面白かった。なにより、いがらしゆみこさんの絵が素晴らしい。

2022/07/03

みのにゃー

友人に見せてもらって幌馬車の旅のあたりだけ読んだことあった。ようやく全部読むことが出来た。波乱万丈、重要人物の死多し、最後はハッピーエンド。大人になって改めて読むと、幼い頃の(赤毛の)アンが好んで夢想していた物語のようではないか。10歳をすぎた頃のませた女の子は、このような話が好きなんだろうな。少女漫画の西部劇、面白かった。『荒野の天使ども』に次ぐ名作。

2023/01/04

gu

ハードな展開でクライマックスへ。作者もあとがきでおっしゃってますが、確かにスイートな少女マンガ成分は低めです。しかしこういのが「なかよし」にありだった時代があるのかと思うと何やら感慨深いものが…。

2013/03/26

感想・レビューをもっと見る