海のオーロラ 1 (中公文庫 コミック版 さ 1-4)
海のオーロラ 1 (中公文庫 コミック版 さ 1-4) / 感想・レビュー
かさお
お正月だから童心に還って読みたい永遠の名作だから登録✨迫害で結ばれなかった恋人同士が、古代ギリシャ、卑弥呼、ナチス、近未来の宇宙、時代と場所を変えて、何度も生まれ変わって愛を貫く、という壮大な大映ドラマのような少女マンガ。ハマりました、子供の頃。里中満智子、庄司陽子、美内すずえ。さぁ、しばし現実を忘れて夢の世界へ…✨✨✨
2021/01/01
宇宙猫
★★★★ あねささんにお薦め頂いた本。久しぶりの里中満知子、昭和な感じで懐かしく楽しかった。子供の頃、こういうのをドキドキしながら読んでたな。
2022/12/27
どあら
私が小学生の時に読んだことがあって、とても懐かしかったです!今読んだ方が、年を取った分だけ文章がよく理解出来ました。(当たり前よね)
2018/10/21
カキ@persicape
ハトシェプスト関係に興味を持った時期があり、読みたい本登録した作品。輪廻転生ものエジプトは里中満智子が描いたら間違いないだろう読みたいなと。その後、読友さんの紹介本としてまた出会う。ブックオフで都度探すことはや1年。やっと見つけた。失敗した‼︎2巻も買えば良かった。ドロドロになる予感しかしないラストで終了。なぜだろう?どう考えてもトトメスの方がいい奴だしお金も権力も持ってて玉の輿なのに、恋などしないと遠くをみてひたすら憂いを垂れ流すレイの方にヒロインと同じく惹かれる(^^;)
2017/06/15
更紗蝦
著者があとがきで、手塚治虫の『火の鳥』にインスパイアされていることを明かしていますが、『火の鳥』よりもむしろ楳図かずおの『イアラ』に近い作品です。(おそらくは『イアラ』も『火の鳥』から影響を受けていますが。) 『イアラ』の方は「愛する人を追い求める姿」を描くことを徹底しているのに対し、『海のオーロラ』の方は「愛とは何か」「愛するということはどういうことなのか」という“問い”を描くことを徹底している点が、大きな違いです。
2015/01/04
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