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オルフェの遺言 (中公文庫コミック版 竹宮恵子SF短篇集 2)

オルフェの遺言 (中公文庫コミック版 竹宮恵子SF短篇集 2)

オルフェの遺言 (中公文庫コミック版 竹宮恵子SF短篇集 2)

作家
竹宮惠子
出版社
中央公論新社
発売日
1996-09-18
ISBN
9784122027077
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オルフェの遺言 (中公文庫コミック版 竹宮恵子SF短篇集 2) / 感想・レビュー

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みのにゃー

処分前の再読。短編集ではあるが、7話のうちの4話『集まる日,』から『そして、集まる日。』まで連作となっている。最終話『そして・・・』はかなり後になって描かれているようで絵柄が変わっている。異世界に飛ばされたオルフェの結末を竹宮さんは何年も考えていたのだろうか。

2019/03/15

更紗蝦

『そして、集まる日』に、地震で原子力研究所が事故を起こしているシーンがあって、ドキッとしました。

2012/12/21

オシャレ泥棒

光瀬龍「決闘2108年」を竹宮さんが漫画化されていたと知って。オキはあっさり顔でイメージしていた。「ジルベスターの星から」も良かった。

2016/03/15

龍國竣/リュウゴク

表題作はオルフェ(終笛)を主人公にした三部作の一篇。同じSFであることを超えて、異世界に迷い込んでしまった少年、コンピュータを通じた異世界との交信、夢というものの扱い方など、後に発表されるアシスタントの佐藤史生の『ワン・ゼロ』と似たところが散見される。

2014/07/20

ユカ

「ジルベスターの星から」の頃の絵が一番好き。「集まる日、」シリーズの主人公が帰還したかは読者次第とあったが、個人的には帰還できたと思いたい。

2014/05/06

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