マイ・ファミリー (中公文庫 も 9-4)

お静

短い時間の中で機関銃のように作家活動をした人のエッセイは、駆け足で駆け抜けていくようだった。ちょっとひと息したら？と言いたくなるような気持ちになってしまつたが、面白かった。

2020/08/22

ゆり

小学生の時に初めて彼女の本を読んだ時の衝撃を忘れない。ジンだって不倫だってもっと素敵なものだと思っていた。 エッセイとしてはもっとひりついていた時代の方が面白い。しかし、最後の一冊かと思うとせつない。

2015/02/13

ミカママ

実はこれはすでに単行本で持っていて、何十回と読み返したエッセイ。文庫本にはラスト、森さんがお世話になったセラピストのあとがきがあって、それだけでも手に入れてよかった。ほんと、人生フルに楽しんで、駆け抜けていってしまったんだなぁ。

2012/03/26