つのだじろうオカルト自選集 3 (中公文庫 コミック版 つ 2-9)
つのだじろうオカルト自選集 3 (中公文庫 コミック版 つ 2-9) / 感想・レビュー
夢追人009
つのだじろうさんは現在85歳で執筆は十年程前に引退されているとの事ですがオカルト漫画の第一人者として偉大な作品は永遠に読み継がれていくでしょうね。今回は百%ドキュメンタリー作品と著者が断言されている迫力満点の恐怖譚で、これを読むと私もいよいよ霊の存在を信じざるを得ない気持ちになりましたね。『真夜中のラヴ・レター ポルターガイスト』庄田美輪(仮名)20歳は生まれつき逆子で兄弟・親戚の多くが死に父は酒乱で両親は離別と苦難の道を歩んで来た。小学6年生の時に寝床で合戦の音にうなされ恐ろしい顔の女に首を絞められる。
2021/11/01
久守洋
表題作の「星と太陽と死神」はそんなに悪くないが、他の中短編は今や荒唐無稽なギャグ漫画としてしか読めない。
2015/01/08
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