栄光のナポレオン: エロイカ (4) (中公文庫 コミック版 い 1-23)
栄光のナポレオン: エロイカ (4) (中公文庫 コミック版 い 1-23) / 感想・レビュー
aisu
1797年、ナポレオンは、ウィーンの手前レオーベンで和平予備交渉、半年後に和平条約調印。パリに凱旋。民衆からは大歓迎。ナポレオンの人気に危機感を持った政府は次はイギリス方面最高司令官に彼を任命する。当時は圧倒的にイギリスが強くてフランスからは攻められず、動けないうちに人気も下がるだろうとみたらしい。ナポレオンはエジプト遠征を提案する。「イギリスの国力はインドという植民地を持っているから。インドとの交通を遮断するためにはエジプト占領が効果的」だそうだ。
2020/03/15
あかくま
マントヴァ砦を陥落させ、破竹の勢いのナポレオン。この巻、アランの回想シーンがツボです。それにしても、戦闘シーンが多い。ナポレオンの生涯をざっと追いましょう、ということで読んでいるので、それなりに面白いんだが、ドラマとしての面白さっていうと、どうなんでしょうねえ・・。掲載誌は婦人公論だったようで、端から少女マンガとしての扱いではないんだろうけれど。ベルばらとかオルフェウスの窓のような作品とは違い、大河ドラマの趣。何となく司馬遼太郎を読んでいるときの気分と似てるんだな、これが。
2014/02/27
まごたく
絵柄にも慣れてきた感じ。いろいろ起きてはいるしやってもいるけど、膠着状態といった感じの4巻。
2017/02/08
Monsieur M.
イタリアから凱旋し、エジプトへ。しかし、こんな天才がやがて負けて失脚するとは、信じられないなあ。ジョゼフィーヌは相変わらずのロクでもなさ。
2017/11/26
らふぃん
⑦
2014/07/23
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