栄光のナポレオン: エロイカ (5) (中公文庫 コミック版 い 1-24)
栄光のナポレオン: エロイカ (5) (中公文庫 コミック版 い 1-24) / 感想・レビュー
aisu
エジプトでは、カイロが降伏する。しかし、退路を断たれ、シリアへ向かいながら、東方も一瞬狙って夢見たようだが、結局激しい攻防の末、アッコンは諦める。初めての挫折だそうだ。カイロでも再び攻められ、結局自分達だけが脱出しフランスに帰る…大半の兵士を見捨てて…?(え?それでいいの⁇)フランスでは大歓迎される…
2020/03/16
あかくま
エジプト遠征。ネルソン提督が出てきた。この機会に「提督」「将軍」などの呼び方の関係を調べてみた。提督ってのは海軍の将官だから、ネルソン「少将」が地の文では「提督」で、部下には「将軍!」と呼ばれていていいんだね。それにしてもこりゃ戦費がかかってしょうがないわ。敗戦国の賠償金としぼりにしぼった血税だけで賄えるわけがない。フランスは重農国で工業の貿易も期待できないし、戦費を賄うのに戦争する泥沼にはまるんだろう。この時代、戦時国債なんてあったんだろうか。一方、軍需産業は伸びるだろうけど・・理解が追い付かない^^;
2014/03/02
まごたく
義理の息子ウジェーヌとのやり取りがよい。これまでの不貞がバレそうになったジョゼフィーヌの「やっと分かったわ、私あの人を愛しているのよ・・・!」にはポカーン。そうでしたっけ~?こうやって女性は記憶をどんどん塗り替えて生きていくんだね。今まで読んだ分(主に歴史部分)頭から抜けたんですけど、どうしてくれるんだ。
2017/02/09
ツキノ
エジプト遠征編。ナポレオンと義理の息子とのやりとりがいい。しかしジョセフィーヌとの破局も間近か…?
2015/04/02
感想・レビューをもっと見る