栄光のナポレオン: エロイカ (11) (中公文庫 コミック版 い 1-30)
栄光のナポレオン: エロイカ (11) (中公文庫 コミック版 い 1-30) / 感想・レビュー
aisu
1812年モスクワ入城だが、大火にみまわれる。撤退するが冬になり、40万もあったフランス軍はほとんど壊滅。それからもいろいろあって(いろいろ・・・略)ナポレオンが他で戦っている間にとうとう連合軍がパリへ。皇后と息子はウィーンへ脱出。破壊されるぐらいならとパリはあっさり降伏。
2020/03/19
まごたく
もしもナポレオンが単なる一将軍だったら寿命も延びただろうけど、逆に歴史にも残らなかったんだろうな。ナポレオンが魅力ある人物だと言われるのは分かったけど、なんというか思ってたんと違った。すっごい裏切られまくってる!フランス革命史はナポレオンまで網羅しないと分かったことにならないんですね。ちょっと勉強しよ。そして、あの右手を胃に当てているポーズの所以は今のところ作中では触れず。太○胃酸を差し上げたい。
2017/02/14
ツキノ
ロシア人、おそるべし。天才的軍人が必ずしも天才的政治家というわけではない、というタレイランのことばが印象的。
2016/04/03
マヨ
貧相な小男だったナポレオンが年を取るにつれて貫禄が出て、というか中年太りしていくのが妙にリアル。見事な戦術でフランスに勝利をもたらす「戦争の天才」の、孤独な人間としての一面がよく感じられた。
2011/11/25
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