ハイランド幻想 (中公文庫 か 48-4)
ハイランド幻想 (中公文庫 か 48-4) / 感想・レビュー
ntahima
極稀に題名に惚れて中身も確かめずに買ってしまう本がある。 「ハイランド幻想」、ハイランドですよ!!^^ ロッホ・ネスの怪物の潜み棲むというスコットランド北部、高原の地。 表紙もとても素敵です。で、肝心の内容は?ううーん、 雨の日に旅先の宿の置き文庫からそっと抜き取って読むような本。^^; ただ、第一篇の「アイランド」には何故かデジャビュに似た感覚がありました。 可もなく不可もなくの話が続き最後に来る表題作は期待通りネス湖への幻視行。 不覚にもここにきてやっと気付いたことがあります。 そう「アイランド」はあ
2010/05/07
ベック
全体として小粒でバカバカしい話が多かった。期待ハズレでした。でも、表紙が影山徹なので、この文庫は手元に置いておきたかったから、ま、いいとするか
2008/04/09
ムク
直木賞受賞作「遠い海から来たCoo」が大好きで、そのスピンオフ作品があると聞き、飛びつきました。懐かしくて懐かしくて、かなりテンション上がりました。他の短編もどれも面白かったです。今更ですが、景山さんの早逝は惜しまれますね。
2010/02/24
やまゆ
遠い海から来たCOO の小畑親子と、ここで会えるとは思わなかったので感激!! 表題作もネッシーに会いに行く話で爽やかです。ジャイアント馬場が何度も出てくるのには、景山さんのプロレス好きが思い出されます。
2012/08/16
カンパネルラ
非常にロマンチックな表題作は、ネッシーねた。ロマンチックなのと、ふざけたのを交互にはさむようにした短編集
2005/07/06
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