ルパン三世 (1) (中公文庫 コミック版 も 1-16)
ルパン三世 (1) (中公文庫 コミック版 も 1-16) / 感想・レビュー
かっぱ
原作版のコミックに触れるのはこれが初めて。モンキー・パンチの絵がどうも苦手で読んだことが無かった。内容は殺しもやればお色気(エロ)もあり。少年漫画ではないようです。アニメ版ではその辺りがぼやけて、曖昧に。銭形警部は銭形幸一という割と普通の名前です。巻末の解説に声優(ほんとは新劇俳優)の山田康雄さん。初回のアニメ放送は視聴率が伸びずに一年で打ち切り。いまとなっては考えられないことです。アドリブを多くやって相手役の声優を随分と困らせたとか。ルパン三世は不二子ちゃんではなく、銭形警部との奇妙な友情が肝とのこと。
2019/12/02
絵具巻
文京区立水道端図書館で借りました。
2017/11/13
hirokazu
2019年4月11日、モンキー・パンチ氏死去。享年81歳。ルブランの小説を読んだことがない人は多かろうが、アニメ「ルパン三世」を一度も見たことが無い人は、ほとんどおるまい。私がミステリー好きになった理由の一つも、小学生の頃に何度も再放送で見た「ルパン三世」だった。作者の談によるとモデルは007だそうで、「ゴルゴ13」も当初は007の影響が強かった事を考えると、1960年代に007が与えた影響はすごかったんだなあ。ちなみにこの原作版、次元が相棒だったり、幼馴染だったり、刑事だったりと、よくわからないんだが。
2019/04/17
こうきち
面白かった。エロスありの、このムードが好き。
2012/06/24
atonsh
愛蔵版にて全巻読了。素晴らしきアニメに素晴らしき原作あり。1stシリーズでお馴染みの「脱獄」や「魔術師」など秀逸すぎる。
2010/08/16
感想・レビューをもっと見る