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眠られぬ受験生のために (中公文庫 に 12-1)

眠られぬ受験生のために (中公文庫 に 12-1)

眠られぬ受験生のために (中公文庫 に 12-1)

作家
丹羽健夫
出版社
中央公論新社
発売日
1998-02-01
ISBN
9784122030688
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眠られぬ受験生のために (中公文庫 に 12-1) / 感想・レビュー

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朱音

河合塾の先生(といってもかなりエライさん)が塾の機関紙に書いていたエッセイ。受験関係のこともあるが、飼い犬のこと、旅先でのことなど普通の身辺エッセイも。まとめられるとテーマばらばらという気もするけど、機関紙の中で読むにはいい感じの分量と内容で人気コーナーだったのではないだろうか。ちょこちょこ読むのにいい感じで、確かに受験生が眠れぬ夜にちょこっとずつ読むのにいいかも。「勉強のやり方」も書いてはあるけれどそれだけの本ではありません。

2010/08/30

タンバリン

受験指南書というより、エッセイ集。予備校教師は奇人が多いという偏見にも似た実感があったが、丹波さんは感受性ある優しい文体で好感が持てた。

2012/01/30

yummyrin

タイトルから離れた日常の有り様も記したエッセイ。少し時代はずれているけれど、今この時を考えさせることもある。なぜ、学ぶのか、小難しくなく記している。さらっと読んだ。

2014/08/13

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