KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

青春忘れもの 改版 (中公文庫 い 8-6)

青春忘れもの 改版 (中公文庫 い 8-6)

青春忘れもの 改版 (中公文庫 い 8-6)

作家
池波正太郎
出版社
中央公論新社
発売日
1998-07-18
ISBN
9784122031838
amazonで購入する

青春忘れもの 改版 (中公文庫 い 8-6) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

midnightbluesky

池波正太郎のエッセイと言えば“食”にまつわるエッセイが有名ですが、わたしはこれが一番スキだったりする。昭和の東京に関する記述も貴重。

よしだ まさし

 池波正太郎『青春忘れもの』中公文庫を読了。  池波正太郎というと、どうしてもイメージは功なり名を遂げた後の文士然としたイメージになってしまい、若い頃のイメージというものがまるっきり想像がつかないのだけれど、実はむちゃくちゃ遊んでいたんですね。さながら、鬼平犯科帳の長谷川平蔵そのままではありませんか。若くして兜町の株屋となり、歳不相応のとんでもない収入を懐にしては遊びに精を出す日々が、後に小説家となって花開く土台となったのだろう。  そして、長谷川伸に弟子入りして小説家になるわけだが、今度は長谷川伸につい

2014/09/21

シンドバッド

一味違う池波正太郎

2004/09/29

takegen

旅行先の喫茶店の軒下で寄付目的で販売していた古本。 池波作品は好きで読むことが多いけど、この作品は初めて。 若き日の著者の姿が生き生きと描かれている。読んでいると、著者の運の強さを感じずにはいられない。選択すべき時に己をきちんと弁え、前に進む姿は羨ましく思えて仕方がない。こういう姿からあの面白い作品たちがが生まれてきたのか。まだまだ読んでいない作品もあるのでまた色々と手に取ってみようと思う。

2019/06/17

お気楽になりたいお気楽さん

戦前の青春史☆☆

2007/01/01

感想・レビューをもっと見る