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札幌着23時25分 (中公文庫 に 7-10)

札幌着23時25分 (中公文庫 に 7-10)

札幌着23時25分 (中公文庫 に 7-10)

作家
西村京太郎
出版社
中央公論新社
発売日
1998-09-01
ISBN
9784122032316
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札幌着23時25分 (中公文庫 に 7-10) / 感想・レビュー

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浅木原

ヤクザの殺し屋に狙われる証人を札幌まで護送せよ! というタイムリミットサスペンス。木内一裕『藁の楯』みたいな話ですね。十津川ものだけど、追っ手のヤクザ側の視点が多いので、読み口は『聖夜に死を』とか『けものたちの祝宴』とかあのへんの感じ。わりとバカスカ銃を撃ち合ってヤクザ側はどんどん死んでいくし、この荒唐無稽でガバガバな感じは昭和の刑事ドラマ的なイメージが。シチュエーションのサスペンス性以外に何もないあたりも『藁の楯』っぽい。2時間のアクション映画見るつもりで果てしなく大らかな気持ちで読むものですね。

2016/04/20

義輝仮面

【★★★★★】重要参考人を東京から札幌まで殺し屋達の魔の手をかいくぐりつつ送り届ける!いやぁこういうノリは好きですよ。十津川警部と佐伯の裏のかき合いが見ものです。佐伯は他の作品でも出てくるのかなぁ・・・結構ヤバイぜこの人。

2017/07/03

ナツメッグ☆

「本の雑誌」2月号の「西村京太郎の10冊」で取り上げられていたので読んでみたが、見事裏切られた。これほどつまらないとは思わなかった。十津川、亀井善玉の人間造形も佐伯ほか悪人のキャラの書き込みが全然なっちゃない。こんなののどこが面白いの。やっぱり西村京太郎はつまらん。

2013/01/25

珠算3級

こういう系が好き。

2012/04/16

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

 1998年 9月18日 初版

2015/09/06

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