クルドの星 2 (中公文庫 コミック版 や 3-14)
クルドの星 2 (中公文庫 コミック版 や 3-14) / 感想・レビュー
Bo-he-mian
たまたまニュース番組の特集で、さいたまに住むクルド人コミュニティの祭りを紹介している映像を観て、服装や出で立ちがジプシーに似ていたので激しく興味を持った。インド北西部のラジャスタン州の人々も近い雰囲気を持っていて、彼らは遠い昔に同じルーツを持つ民族なんじゃないかとロマンを掻き立てられて、本書を手に取った。と言っても、クルド人の歴史やルーツを追ったお話ではないのだが(笑)。いや実は安彦さん、埼玉在住でしょ。だからクルド人のコミュニティと何か関係があって本作を描いたのかと思ったら…違いました(爆)。
2024/03/27
ヘムレンしば
鉄の腕デミレルもジロー達とアララト山へ。アララト山は人を狂わすか。何があるんだろう?執拗に迫ってくるトルコ政府軍。ルークとの決闘。危険と隣合わせの中東の雰囲気が良いね~。父親らしき人物を見つけるも廃人同然。アララト山にはソ連の研究施設が?三万年以上前の冷凍人間が発見されたらしい?それは現人類の祖先クロマニヨン人と旧人類との繋がりを示すミンシングリングか。段々とSF的な話になってきました。
2015/02/20
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