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日本語はどこからきたのか: ことばと文明のつながりを考える (中公文庫 お 10-5)

日本語はどこからきたのか: ことばと文明のつながりを考える (中公文庫 お 10-5)

日本語はどこからきたのか: ことばと文明のつながりを考える (中公文庫 お 10-5)

作家
大野晋
出版社
中央公論新社
発売日
1999-11-18
ISBN
9784122035379
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日本語はどこからきたのか: ことばと文明のつながりを考える (中公文庫 お 10-5) / 感想・レビュー

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ゆうじぃ

日本語とインド南部のタミル語とにつながりがあるというのはとてもおもしろい。文明の伝わり方と関連性については、そのルーツを考えると、現代とは違う世界観を想起させる。

2024/10/05

ラス太

おそらく中学生くらいを対象に書かれた本なので、学術書とはいえ読みやすくわかりやすかった。日本語がどこからきたのかというシンプルな問いを今まで考えたことがなかったけれど、まさか南インドとは。順序立ててしっかり説明してくれるので説得力はある。ただし、この説に対して批判もあるみたいなので盲信は禁物か。でもすごく面白かった。80点。

2013/07/21

ぴー

読み飛ばしつつ要点を拾うだけでも面白い。

2013/05/12

fumippy_01

超おすすめ。子供向けなので読みやすくわかいやすい。けど、書いてある内容はすごいです。南インドのタミル語との言語・風習の類似性は大変説得力があります。南朝鮮とのかかわりや、シュメール語とウラルアルタイ語とのかかわりにちらっと触れられてますが、これもすごい。すごくすっきりしました。

2012/09/11

ひよこ

ローマがケルトを支配し、ローマ文明からラテン語、そして、フランス語、スペイン語、ポルトガル語へ発展した。そして、スペイン人がフランス語は似ているから習得も容易いと言ってた。もし、日本語がタミル語から来ているのならば、タミル語の習得は容易なのだろうか?それにしても、文法・語源はタミル語、書き方は漢字(中国)、ひらがな・カタカナ(独自で創作)、最近では、多くの横文字の外来単語…日本語はやっかいな言語ですね。

2012/08/26

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