清水ちなみの禿頭考 (中公文庫 し 36-1)
清水ちなみの禿頭考 (中公文庫 し 36-1) / 感想・レビュー
美登利
清水さんは面白いことを色々調べてるなぁと。この本は20年も前に書かれているので、当時からするとハゲについては育毛剤よりもカツラ、植毛に寛容になってきてますよね。その手のCMが多いので、男女共にハゲを隠すことよりも色々な選択肢が増えて、恥ずかしいとか薄らいで来てるような気もするのだけど。いや反対にハゲる人が増えてることによってそれだけ需要も増えてるのだということでもあるんだなぁ。ハゲはスケベである?とか、どうして禿げるのか?テーマは細かく海外での反応などデータは古いけれど面白い蘊蓄の詰まった一冊です。
2015/01/31
ふらんそわ
なぜハゲはもてないのか、なぜハゲはスケベと言われるのか、そもそもなぜハゲるのか、、、をまじめに考えてくすっと笑う本。それにしても何故ハゲは日本でこんなにタブーなんでしょうと改めて考えさせられます。
2014/01/11
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