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毒にも薬にもなる話 (中公文庫 よ 33-1)

毒にも薬にもなる話 (中公文庫 よ 33-1)

毒にも薬にもなる話 (中公文庫 よ 33-1)

作家
養老孟司
出版社
中央公論新社
発売日
2000-11-01
ISBN
9784122037496
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毒にも薬にもなる話 (中公文庫 よ 33-1) / 感想・レビュー

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或るエクレア

出版97年とやや古めの本。都市という脳化社会では約束事が人を縛り思考が硬直化するという、「バカの壁」でも書かれていた理論をどんどん掘り下げている。空気と似たものを感じる。また「型」が別系統の言語なのかというお話も興味深い。日本人は言葉に頼らない民族であるらしい。後半の臨床○○学のところは難しすぎて殆どわからず。

2015/12/08

レコバ

昔話として引用している日本の弓道家に弟子入りしたドイツ人が言及した日本人論が興味深い。”日本人はコミュニケーションにおける言葉の重要性に無自覚であり含意は、よくすれば行間にあり悪くすれば語られない。”親しい関係において敢えて文脈や含意を曖昧にするのとも、明らかに違う。もしこの指摘が当時正しく変遷したのだとしたら面白い。

2014/07/01

shiaruvy

読み終わった時点で屁理屈な頑固爺になってしまった。

2011/06/12

tk

古いけどまぁいい本。

2011/08/07

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