マンガ日本の古典 (21) (中公文庫 S 14-21)
マンガ日本の古典 (21) (中公文庫 S 14-21) / 感想・レビュー
てつのすけ
幼い頃にテレビでみていた「まんが日本昔ばなし」を思い出した。酒呑童子は、初めて読んだが、結構、残酷な話だった。
2020/08/05
mahiro
この漫画で読む日本の古典シリーズはなかなか良い、やまだ紫氏の名前が懐かしい。原文も読んだ事があるが、一寸法師や酒呑童子など子供向きに加減していない内容だ。長谷雄草子は今自分的にハマっている「応天の門」を連想し長谷雄さんまた変な目に会って、最後は道真公(既に天神さまになってる)助けられるなんて出来すぎ〜と思ってしまった。
2022/07/01
クラムボン
少し前から「御伽草子」を追い掛けていますが、今回は中央公論の「マンガ日本の古典」シリーズの一冊です。作者のやまだ紫のことは知りませんが、癖が無く分かり易い作風です。あとがきで「一冊の本を仕上げるのにこんなに長く、苦しい道のりは、かつてありませんでした。」と述べています。古典を漫画化するこのシリーズ、今までに水木しげるの「今昔物語」を読みましたが、それに比べると原作の面白さと言う点では、少し劣るように思いました。
2022/08/17
テイネハイランド
図書館本。マンガ化された作品は、「一寸法師」「鉢かづき」「長谷雄草子」「ものくさ太郎」「酒吞童子」「猫の草子」の6作品。やまだ紫さんの描く動物(猫やねずみ)の画がなかなかかわいい感じでよかったです。「月は"夜"の女王」さんが感想で述べられていますが、「酒吞童子」が結構残酷な話なのに私も軽いショックを覚えました。講談社から出ている「絵本 御伽草子」シリーズも読んでみたくなりました。
2017/10/14
aisu
一寸法師、鉢かづき、長谷雄草子、ものくさ太郎、酒呑童子、猫の草子、の6篇をマンガ化。私の知っていた話と少し違うものも…アレは子供向きに書かれていたのか…原典はこちらかな。
2023/09/09
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