桃花源奇譚風雲江南行 (中公文庫 い 92-3)
桃花源奇譚風雲江南行 (中公文庫 い 92-3) / 感想・レビュー
紫暗
シリーズ半分まできたはずなのに…話がまだまだ進んでいないようで恐ろしいです。後半怒涛の展開なのかなと期待しつつ…。主人公がやんちゃなのも面白いし、周囲を取り巻く人達も個性的でいいのですが、やっぱり風景だとか社会背景の説明がくどすぎて途中で空気が台無しな気がします。もうちょっと説明をさりげなく入れてもらえたら読みやすいのですが…。後半の怒涛の展開を信じて次巻へ。
2013/09/14
カツイチ
10年ぶりの再読。やっぱり面白い。①中国歴史物。②ファンタジー冒険物。③キャラ立ちラノベ。3つの要素を余すところなく包括し、知的好奇心を刺激しつつテンポよくはらはらドキドキ、時に笑わせながら・・・と個人的には絶賛を惜しまないのですが、それにしても、この場の閑けさはどうしたことか?みなさん、面白くなかったですか?
2012/01/08
YH
なかなかにいいキャラクターが揃っている。玉堂が敵なのか味方なのか、また、北方水滸伝読者としては戴星がどんな王になるか気になるところ。
2020/01/04
凛風(積ん読消化中)
武曲星も加わり、整いました、というところ。にもかかわらず、旅の仲間は現在バラバラ状態。さあて、どこで再び巡り会うのかな? それにしても宝春、少しは学べ。
2015/04/14
黒蜜
面白かったです。包希仁みたいなひねくれた秀才がイイよねぇ。桜塚星史郎が脳内キャストされてました。
2015/08/12
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