桃花源奇譚月色岳陽楼 (中公文庫 い 92-4)
桃花源奇譚月色岳陽楼 (中公文庫 い 92-4) / 感想・レビュー
ホレイシア
架空中国ものは用心、というのが信条だが、これは面白かった。ラノベだが、キャラがしっかり立っている。
YH
なんか玉堂が不憫。戴星に振り回されていたり、思ってもいなかったのに、少女を傷つけてしまったり。本人がクールでニヒルなキャラだけに何だか気の毒。
2020/01/18
紫暗
やっと主人公が意地を張って分かれていた仲間達と合流できたのでほっとしました。いつか必ず合流すると思ってはいましたが、なかなか合流してくれないのでハラハラしていたので。ここからが本題!というところでこの巻は終わり。あとは最終巻を残すのみのはずなので、どんな終わり方をするのか楽しみです。
2013/09/16
ロバくん
昔の中国を舞台にした冒険&少々ファンタジーもの? どうやら全4巻のシリーズもののよう。 これは3巻。 素直に気持ちよく読める作品。 一つにはほぼ思った通りの結果となるからでしょう。 そして悲しい、切ないといった負の感情?がない内容も一因かも。 今回いきなりの3巻でしたが十分に楽しめました。 ただ中国の歴史や人間関係は頭に入りませんでした。 その他は難しい内容はなく気軽に読めて不思議な魅力ある作品です。 著者の作品がマイブームになりそうな予感。
2016/05/04
凛風(積ん読消化中)
一瞬、全員が一カ所に集まったのになぁ。惜しい! もう、都合良く運び過ぎだけれど、ここまで偶然が重なれば、必然となるワケで。期待通りの最終巻となることは、想像がつきますが、次に行きます。
2015/04/26
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