江戸前で笑いたい: 志ん生からビートたけしへ (中公文庫 た 64-2)
江戸前で笑いたい: 志ん生からビートたけしへ (中公文庫 た 64-2) / 感想・レビュー
出世八五郎
題名にある通り、志ん生やビートたけしにまつわるお笑い史を述べてるが、文章ではそれが伝わり難く途中でギブアップ。立川談志などの企画立案について語られていて楽しそうに書いてあるが、まったく分らなかった。やはり、笑いは文章ではなくライブで見ないと駄目かなと思う。この本の内容ならばドキュメンタリー番組ならば受けたと思う。本書は多分売却済み。
さらば火野正平・寺
ビートたけしが登場したあの頃を思い出した。すごかったよなあ。高田先生の自慢話は御愛嬌。
2011/09/23
お気楽になりたいお気楽さん
高田文夫「笑いと二人旅」、山藤章二「現代ライバル論1志ん朝と談志」、玉置宏「現代ライバル論2志ん生と文楽」、西条昇「東京芸人ギャグ・フレーズ年表」が良かった。「笑点」が何のもじりであるとか、毒蝮三太夫さんの芸名は誰が勝手に決めたとか、昔の落語家の生き様とかを面白く読めた。「人様に見せられるようなものを作るには、お金をかけなきゃダメですよ。それに、時間をかけないと(伊東四朗)」☆☆☆
2023/04/15
tkm66
資料
2002/02/24
funkypunkyempty
★★★★ 20年ぶりに読んだ。年々東京お笑い史の資料的価値が高くなる本だ。高田文夫がどれだけたくさんの芸人を引っ張り上げたか・・・面白い1冊だった。
2022/04/12
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