あずさの元禄繁昌記 (中公文庫 な 49-1)
あずさの元禄繁昌記 (中公文庫 な 49-1) / 感想・レビュー
いちこ@文庫派
小林智美さんのイラストにつられて買ったもの。ダラダラしたおしゃべりでも、文章がうまい人のだと楽しいのが不思議。クインサーガ読んだことないけど、100冊を予定しているとはビックリしました。
2012/12/10
Tomoko
[リサイクル本]中島梓さんの書かれたものを初めて読みました。 新聞掲載のエッセイなので深く知ることはできないものの、松任谷由美さんに近い印象を受けました。 タイトルにひかれて読んだものの期待外れだったのは、内容を把握しながらこのタイトルを採用した出版社の怠慢か著者の傲慢かのいずれかによるものでしょう。
2013/12/03
灰猫
中島さんの本は数冊読んでいますが、彼女の作品は大長編ご多く、未だ小説に手をかける勇気が湧きません。ただ、三浦健太郎さんがベルセルクに影響を与えた作品にグインサーガを挙げているのを見て、変に納得したのを思い出しました。元禄時代の入門として読むには内容が薄過ぎてはいますが、後書きで作品成立の経緯を見て決して本意けら生まれた作品では無い事に納得しました。ただ、挿画の小林智美さんのイラストは文句無く美しく、この為にお金を払うのは全く問題ないと思わされました。
2022/02/07
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