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還魂の花燈: 長安異神伝 (中公文庫 い 92-10)

還魂の花燈: 長安異神伝 (中公文庫 い 92-10)

還魂の花燈: 長安異神伝 (中公文庫 い 92-10)

作家
井上祐美子
出版社
中央公論新社
発売日
2002-05-01
ISBN
9784122040199
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還魂の花燈: 長安異神伝 (中公文庫 い 92-10) / 感想・レビュー

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ねこけし

順調に気持ちを通わせているのだと思ったら、二郎と翠心の間にはまた新たな障害が。半人前とはいえ神である二郎と人間である翠心の仲を正式なものにするのは難しい。2人の気持ちは前作まででだいぶ固まってきていたけれど、2人にとって今は良くても未来のことを考えると周りは心配ではあるよね。もちろん、二郎にとっても。でも、そのことをきちんと考えて踏み出せない二郎は本当に翠心のことを大切にしようとしているのだと思う。夫婦というところに落ち着きようが無い2人な気がするけれど、幸せになってくれれば良いと思う。

2015/05/22

YH

面白くはあるけど、二郎真君、あまり好きになれない。結局、翆心との曖昧な状態がいつも事態を招いているように感じる。

2020/04/11

黒蜜

面白かったです。『桃花源奇譚』と同時期に展開したシリーズだと思うのだが、こっちのシリーズの方が今ひとつしっくりこないのは、女性ならではのロマンが展開されるからなんだろうなぁと推測。つまりは二郎くんが作者の理想の男性像なのではないかと。

2015/08/26

まろん

二郎がとうとう年貢を納めるか。。

2015/03/10

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