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風と木の詩 2 (中公文庫 コミック版 た 1-25)

風と木の詩 2 (中公文庫 コミック版 た 1-25)

風と木の詩 2 (中公文庫 コミック版 た 1-25)

作家
竹宮惠子
出版社
中央公論新社
発売日
2002-07-01
ISBN
9784122040656
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風と木の詩 2 (中公文庫 コミック版 た 1-25) / 感想・レビュー

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LUNE MER

悲しい出来事も発生するが、パスカルの実家でのクリスマス休暇はいいエピソードだった。パトリシアが実に魅力的である。

2022/12/15

麻悟

読んでいて辛い。昔、ヨーロッパでは子どもは子どもとして扱われず、大人の体が小さい版として扱われていた。だから子どもが飲酒をしたり大人のするようなことをしたりするのも当時は普通であった。子どもが子どもとして扱われるようになったのはつい最近のことなのである、、、と言うような評論を読んだことあるけど、それを思い出した。そしてパスカルのような地に足の着いた人物には確かな未来を感じる一方で、ジルベールには未来を感じることができないのが悲しい。

2014/07/04

ayakat2

ジルベールという複雑怪奇なキャラクターを生み出したのは素晴らしい。一方で、パスカルやカールなどのサブキャラクターも大変魅力的です。あとこんなに妄想力トレーニングの教科書のような漫画も他にないだろうと思います。もんもんもん。これを読まずして、という定型句は聞き飽きているところかと思いますけれど、本当にその通りでした。ふー、面白かったぁ。

2009/11/11

syu

漫画再読期間です。ジルベールとオーギュの関係、それぞれの過去。竹宮先生が描きたかった事が分かってきた気がしました。

2014/10/22

syu

パスカルがかっこいい。まさかのパスカル家女系家族だった・・・!兄弟の多さにびっくり。前半のあたたかさに比べての後半の壮絶さ…。ジルベール…。

2012/07/30

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